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  • 2014/07/11
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engineer

お仕事インフラ

20140711

7月から久々に異動して、ジーンズ屋からスーツ屋になってしまいました。
お仕事ではコードいじれない状況に。
で、新しい部署に行くとWikiもIssuesも文書のバージョン管理もないということで、せめて自分用にということで揃えました。

今回は、時間がないので簡単に揃えられるシンプルなツールを選択しました。
検討の結果以下の構成で構築しました。

Gitlab

https://about.gitlab.com/

2年前ぐらいに使った時はショボかったけど、こないだ友達が立てたの使ってみたらすごい進化してた。
Githubで持ってる機能がかなり実装されています。
オンラインエディット、オンラインマージ、Pagesなどなど。
まあ、新しいところではコード書かないので、テキストとOffice文書突っ込むだけで、いらない機能ですが。
Githubクローンとしては最も進化してるんじゃないかな。

こいつを、文書のバージョン管理とIssuesサービスとして使うことにしました。
Issuesは、期限がマイルストーンでしか設定できなかったり、ラベルの貼り付けが複数同時にできなかったりちょっと不満はあるのですが、まあ、工夫でなんとかなるかな。
Issueを文書とかにリンクして管理できるしね。
快適です。

Gitlabの更に良い所はDebパッケージが作られているので、インストールが超簡単なところなんだよね。
Gitorious立てた時の苦労はなんだったのか、と思う。
やあ、素晴らしい。

Gollum

https://github.com/gollum/gollum

Wikiサービスとして使用。
これは、プライペートなメモでも使っていたので迷いなし。
markdownでサクッとテキスト書いてHTMLで見れる、検索もできる。
データはGitリポジトリで管理されるので、履歴も全部残る。
当然データはGitlabにコミットして、どの環境でも使えるように。
一応、サーバにGollumを上げて他のマシンからはWebブラウザ使って書いたりしてますが、テキストファイルを直接コミットしたりすることも。
この辺のルーズな運用が簡単にできるとこが、Gollumのいいところ。

これで最低限の仕事環境ができました。
こんな環境もなくどうやって仕事してるんだ、と思うけど、要するに情報を探したり、関連付けたりすることを記憶と時間で解決しているんだよね。
なんてもったいないと思う。
タスク管理がExcelで、週報がメールで、議事メモもメールで、資料も結構メール添付で回ってきて。。。
久々だわ、こんな運用。
Wikiぐらいはグループに浸透させたいな。

ちなみにコードは書かないけど、メインの環境はLinuxで頑張ってる。
パワポ屋なので、Virtualbox上のWindowsを使うのがほとんどだけど。

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