現在の同人音楽にボーカルブームをもたらしたのは誰かと言われたら、間違いなく片霧烈火、霜月はるか、茶太の3人だと思う。
正確には、この3人とその裏方として動いた人たちだけど。(猫屋の人とかな)
この3人が出てくる前から同人聴いてるので、そんなに外れた話ではないと思う。
そんな3人が同時にアルバムをリリースした。
[片霧烈火] がーるずvらいふ2

[霜月はるか] 音のコンパス

[茶太] ちゃたのわ

同じ時期に出てきたものの、結構それぞれ特徴があってなかなか面白い。
聴いたことがない人もこれを機会に聴き比べてみて欲しいな。
今回、片霧さんは主題歌を集めた作品なのでポップな作品だけど、同人ではダーク系、狂気系な作品を好んで作りますね。
どっちも歌える、作れるでかなり面白い。
この間出した同人片霧魂はめちゃくちゃポップだけど。
霜月さんの今回の作品はいかにもって作品です。
同人のMapleLeaf、TeaLeafでもファンタジー色が強い作品が多く一番得意なところ。
kukui名義での活動でもやっぱりこの色が強い。
聴いてて心地よいサウンド。
茶太さんは、きれいなところからポップなところまで幅広い。
一番同人色というかバンド色強い感じ。
あと面白いのが、片霧さんのCDだとCLOSED UNDERGROUND、茶太さんのCDだと茶太屋が制作にクレジットされてること。
要するに同人サークル名がそのままクレジットされている。
メーカーもその辺許すようになったんですねぇ。
制作にもかなり自由を与えているのですかね。
この辺は、メジャー化して同人色を排除したSound Horizonなんかとは逆の方向性。
結果、Sound Horizonは古参ファンが離れて新規ファンに置き換わったと思うけど、同人色を残したまま活動している彼女たちは古参ファンが長く付いているのではないかな。
そういう点もきちんと整理すると面白いかも。
茶太さんのジャケなんてうさぎキノコそのまんまだし。
よく通ったな、と思う。
だって、ジャケットに「キノコ」って書いてるうさぎだぜ。
まぁ、是非聴いてください。
あ、茶太さんの「やさしい」は傑作です。


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